エンジニアはどの分野を専門として働いていくかを常々考える必要がありますが、スポーツやゲームが好きな場合、eスポーツを専門にすることを視野に入れてみましょう。
eスポーツは、簡単に言うと電子機器を使ってプレイするスポーツゲームのことです。
専用の端末が用意されていて同時に複数の人がプレイできるよう複数台設置されていることもあれば、インターネットを通じてオンラインゲームとしてプレイ可能になっているものもあります。
eスポーツに着目すると良い理由は、世界的にブームを起こしているトレンドの分野になっているためです。
ただのゲームだと言ってしまえばそれまでですが、本気で上達しようと取り組んでいる人も世界中に大勢います。
通常のスポーツでプロのアスリートを目指すのと同様、eスポーツのプロゲーマーを目指す人も増えているのが現状です。
結果的に人気のeスポーツについては世界大会すら開かれるようになっているのが実態であり、オリンピック種目にも組み込まれるようになっています。
スポーツやゲームが好きなエンジニアはこのトレンドを逃さないようにすることで、趣味を活かして働ける可能性が高まります。
システムの開発や運用など担当できる業務も多いので、やりたい仕事を選ぶことが可能だ。
eスポーツのブームはまだ始まったばかりではあるものの、世界的には1億人を超えるプレーヤーがいるとされる大きな市場のある分野なので、当面は活躍の場に困ることはないでしょう。
※eスポーツにおけるエンジニアの役割＞＞eスポーツ業界で働きたい！！